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2018.10.19 18:00
ビール専門誌『ビール王国』で「北海道 ビール今昔物語」の連載を開始
ビール専門誌『ビール王国』で、「北海道 ビール今昔物語」の記事連載を担当しております。(文・写真ともに)
全部で4回(季刊のため1年間)の予定です。第1回は2018年10月発売のvol.20です。
他の連載の方と異なり著者紹介がないのは、私自身が編集部母体の日本ビアジャーナリスト協会に属しているためです。当連載は、ビアジャーナリストとしての活動の一環となっています。
紹介がてら、企画段階での概要を掲載します(誌面ではこれをダイジェストにしています)。
■北海道 ビール今昔物語
北海道はビールの大地である。ホップが自生し、大麦が収穫され、都市名を冠した大手メーカーがあり、「地ビール第1号」ブルワリーがある。かつては30を超える小規模ブルワリーがあり、現在でも都道府県単位での醸造所数は全国トップクラス。札幌・大通公園での巨大なビアガーデンなどの独自のビール愛飲文化もある。冷涼で湿気の少ない気候は、ヨーロッパの「ビールの本場」であるイギリス・ベルギー・ドイツと似ていて、生産面でも消費面でも「ビール向き」の土地である。「北海道命名150年」を迎える北の大地から、4回にわたりビールの過去・現在・未来についてレポートする。「北海道のビール」の構造が、「日本のビール」全体とフラクタル(自己相似)になっていることを示したい。
モノクロ2ページのささやかな記事ですが、お楽しみいただければ幸いです。ぜひ誌面をお手に取りください!
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