Information(イベント・臨時休業などのお知らせ)
Sapporo Craft Beer Forest 2023 グラス付チケットは30日(金)までの発売
Sapporo Craft Beer Forest 2023 チケット発売中です。
https://www.sapporo-craft-beer-forest.com/
グラス付チケットは、6月30日(金)までの発売となります。未購入のお客様はお急ぎください。
通常チケットも予定販売数に達し次第、チケット発売を終了いたします。「当日券」の発売はございません。
ご参加を決められている方は、お早目にチケットをお買い求めください。(予定販売数に達する可能性が高いです)
■チケットについて
https://www.sapporo-craft-beer-forest.com/#ticket
6月9日で10周年! 周年イベント&周年ビール
Maltheadsは2023年6月9日、おかげさまをもちまして10周年を迎えます。
数年持つことさえも難しいこの飲食店業界の中で、当店のようなお世辞にも間口の広くないお店が10年も持ちましたことは、驚きであると同時に、みなさまの日頃のご愛顧の賜物とありがたく思います。
つきましては、9日(金)から3日間、「10周年イベント」という名目で、チャージフリーの開放状態といたします。
【10周年感謝解放デー】
2023年6月9日(金)~11日(日) 18:00~24:00 ※全立席・チャージフリー
そして、10年目にして初めて、当店オリジナルのビールを造りました。
委託先は、"盟友"でもある江別の NORTH ISLAND BEER。
その名も「Yeastheads」(イーストヘッズ)です。
店主Kikuoheads(紀久雄)と、店主妻Keikoheads(びあけん1級の圭子) が、NORTH ISLAND の Shunyaheads(ヘッドブルワーの中村峻也君)と Kentaheads(Beer Bar店長の土橋謙太君)たちと造り上げました。
セゾン酵母とイギリス酵母の2種類の酵母を使ったミックスイーストビールです。
酵母の個性を楽しんでもらうため、モルト・ホップは極力シンプルなものにしました。
見た目はオレンジ色でヘイジー。イギリス酵母をベースに、アフターでハーバルでフルーティなセゾン酵母の香りがあります。
ボディはミディアムですが、2,3杯と飲み進められる「のまさる」(ドリンカビリティのある)ビールです。
いつもいらっしゃる方も、ご無沙汰な方も、はじめましての方も、お気軽にいらしてください。
***
毎年周年の際に書いておりますが、今年も「周年を迎えるたびに年々『ハードル』が上がっているのを実感しております」です。
コロナ禍はある程度過ぎ去ったものの、ライフサイクルが変わり、遅い時間の飲酒需要が目に見えて減っております。
このままではよくない、という危機感は持っておりますが、具体的にはどうしたらいいものか途方に暮れているのが実情です。
11周年を無事に迎えらえるか、これまで以上にシビアな1年となりそうです。
11年目も、どうぞよろしくお願いいたします。
すなつく けーこ feat.Maltheads 5/21開催(@Tap Room BEER KOTAN)
南3西8のビアバー「Maltheads(モルトヘッズ)」がお休みの時だけ現れるファントム居酒屋「すなつく けーこ」が、まさかの忽布古丹のポップアップに出没!
びあけん1級の資格を持つ(※注)けーこママお手製の「おでん」を堪能してください! もう初夏なのに、なんて言わないで!😆
Maltheadsマスター きくおのビール注ぎもある、かも!?
■出没日時:2023年5月21日(日)12:00~18:00
■出没場所:Tap Room BEER KOTAN(南2西3 パレードビル)
■出没メニュー:
おでん盛り合わせ 500円 おでんだね単品 200円~
「お手製おにぎり」「自家製ジャーキー」「ゴーダチーズのセロリ塩かけ」などなど(予定)
お会計は、ビールとは別で現金のみ(キャッシュオン)です。
予約など一切いらないので、気軽に来てください。
※注:本人は「フフフ…わたしはびあけん1級の中でも最弱…」と自称
4月27日(木)より18:00OPEN に戻します
2023年4月27日(木)より、営業時間を本来の18:00OPEN (24:00 CLOSED)に戻します。
2021年10月に開店時間を17:00~として以来、2年半ぶりとなります。
ゴールデンウイーク後の「5類移行」を踏まえております。
まだ、2次会3次会とハシゴ酒をするお客様は少ないですが元々の時間に戻します。
17時台ご来店のお客様は、ほとんどいらっしゃらなくなりました。お早いお時間にいらっしゃっていたわずかなお客様、開店時間にどうかお気を付けくださいませ。
当店は、街はずれ・地下店のため、お客様の流れがない時には早めに閉めてしまいます。
ビールがメインのお店ですが、ゆっくりとお酒を楽しまれることを想定しております。
ふらっと入り、アリバイのように慌ただしくお酒を飲んでもらうことを想定しておりません。
初めて当店にご来店のお客様、とくに札幌市内をパブクロールされる観光客のお客様は、せめて1時間前(23:00)にはご来店いただけますよう、お願いいたします。
【定員御礼】4/16(日)開催 ビアジャッジ体験会(会場:Streetlight Brewing)
※当イベントは定員に達しました。早々の定員達成、どうもありがとうございました!
ビールを飲む・買うときに「金賞受賞」などの肩書を見かけたことがあると思います。あの「賞」がどのように決められているかご存じでしょうか。
そうした賞は、ビール審査会(品評会)で審査されて賞が決まります。国内でもビールの審査会はいくつかあり、審査方法も複数ありますが、最大規模のビール審査会として、クラフトビアアソシエーション(日本地ビール協会)が主催する二つの審査会があります。
"世界五大ビール審査会"のひとつである「International Beer Cup」(毎年秋に開催)、そして「Japan Great Beer Awards」(毎年冬に開催)です。
店主は、2000年代から審査会に参加できるビアジャッジの資格を保有していましたが、なかなか実際の審査会には参加できずにおりました。しかし、2020年よりこれらの審査会に参加、審査員を務めるようになりました。
この「ビアジャッジ体験会」では、そのビアジャッジがどのように行われるかを解説し、実際に一緒にビールのテイスティングを体験していただきます。
共同開催者として、審査員経験が豊富なビアジャッジの安彦善裕氏(プロフィールは末記)をお招きして、二人で進行していきます。
「〇賞って言っても、どうせ忖度で決められてるんでしょ」「お金を積めば賞を取れる」と思っているような方こそ、ぜひご参加ください。
ビアジャッジは公平・公正を目指してビールを審査します。「美味しい」という主観的なものを、どのように客観化するか。そのプロセスを解説いたします。
会場として、今年オープンしたばかりの新しいブルワリー「Streetlight Brewing」のご協力を得られました。会の後は、ご自由にビールを楽しんでください。
ビアジャッジ体験会
日程:2023年4月16日(日)13:00~ (1時間から1時間半程度を予定)
会場:Streetlight Brewing(中央区北10西19) 地図はこちら
テーマ:ビアジャッジングを体験する
対象:ビアジャッジに興味のあるビール愛好家はどなたでも
(お酒を飲みますので、未成年者と車両運転者の参加はできません)
内容
1)安彦と坂巻のビアジャッジについてのトーク
「ビアジャッジングとは何をするのか?」
2)ビアジャッジ体験
実際にビールをテイスティング。スコアシートの付け方を解説し、ジャッジングを体験できます。
定員:10名程度 ※定員達しました。ありがとうございました
参加費:2500円(当日支払)
申し込み方法
※当イベントは定員に達しました。早々の定員達成、どうもありがとうございました!
当店の「お問い合わせページ」からメッセージでお申し込みください。件名 (Subject)*は「ビアジャッジ体験会参加希望」でお願いします。
受け付けましたら(あるいは定員オーバーの旨を)折り返してメールをいたしますので、返信なき場合は再度お願いいたします。
複数人で申し込む場合は、ご同伴者のお名前もお願いします。
また、当日キャンセルがないようスケジュールの管理にご協力をお願いいたします。
安彦善裕氏プロフィール
ビールに関する資格:Craft Beer Association 認定ビアジャッジ/ビアテースター、日本ビール検定(びあけん)1級、日本ベルギービール協会認定ベルギービールアドバイザー及びKAISEKIアドバイザー、日本ビアソムリエ協会認定ビアソムリエ(Basic)
ビールに関する活動:ビアジャッジとして、ビールの国際大会であるInternational Beer Cupに6回、Japan Great Beer Award に2回半参加。コラム「ビールは百薬の長!?」36回全国誌に連載。ホップと健康に関する論文 (Abiko Y et al. Hops components and oral health. J.Funtional Foods, 92, 2022, (IF=5.27)、その他)を発表。
本職:大学教授(専門はビールとは関係ありません)