Information(イベント・臨時休業などのお知らせ)
6/30(土) FM AIR-G' 『&.LOVE』出演予定
6/30(土) FM AIR-G' 『&.LOVE』に生出演予定です。
テーマが「ビールと〇〇」。ビールに関するいろいろな話を、パーソナリティ鈴木彩可さんの進行でお話しする予定です。
11時30分ごろからの出演です。
「サッポロ・クラフト・ビア・フォレスト」のご紹介もします。
番組HP https://www.air-g.co.jp/love/
北海道書店ナビ 「5冊で『いただきます!』フルコース本」掲載
北海道の本屋さんを応援する「北海道書店ナビ」の企画、「5冊で『いただきます!』フルコース本」の記事に載せていただきました。
記事本文はこちら http://www.core-nt.co.jp/syoten_nav/archives/12374
自由にテーマを設定し、そのおすすめ本を料理に見立てて、フルコースのように5冊を紹介する企画です。
当店のテーマはもちろん「麦酒(むぎしゅ)」。
題して「麦酒(むぎしゅ)でノドをうるおし知も磨く 坂巻SPECIAL!『この麦酒本に、この一杯』フルコース」。
本の紹介だけではなく、「あわせて飲みたいお酒」として本に合わせたお酒もペアリングしております。(※当店に扱いがないお酒もございます)
「現在では品切(絶版)になった本もOK」とのことで稀覯本も含まれておりますが、店内には現物があります。扉絵の画像の本(『ビアコンパニオン』)がボロボロなのは、もちろんそれだけ読み込んでいるからです。
奇しくも、店主の酒人生の半生記ともなりました。Maltheads という店がどのようにして成り立ったのか?がわかる内容となっております。これからはこのお店と店主を紹介するようなシーンでは、公式ページよりもこちらのページをご紹介ください!というほどの内容です。
この企画の他の記事を拝読すると書籍関係者や教授、専門家の方ばかりで、しがない一店主は大変場違いな雰囲気ではありますが、お楽しみいただければ幸いです。
とても素晴らしい記事を執筆して下さった、ライターの佐藤優子さんにあらためて感謝いたします。
佐藤優子さんのブログ 「耳にバナナが」 https://mimibana.exblog.jp/
6月9日で5周年を迎えました
Maltheads は、2018年6月9日(土)で5周年を迎えました。
西8丁目のビルの地下1階という立地条件にもかかわらずこの日を迎えられましたのは、日頃の皆様のご愛顧のおかげ、と感謝しております。どうもありがとうございます!
クラフトビールもウイスキーも「ブームだ」とかなんとか言われる中で、さまざまなお店が現れ、当店のようなアナクロで奇妙な「拘り」のお店が続いているのは、ありていに言って「奇跡」であると自負しております。
酒という人類の文化の結晶に対して、間違ったイメージだとか的外れな偏見だとかに縛られることなく、ダイレクトにその「おいしさ」に気づいてもらいたい、それを知って味わって楽しんでもらいたいだけです。Maltheads が現在できる「サービス」は、ひとえにそれだけなのです。
周年を迎えるたびに年々「ハードル」が上がっているのも実感しております。次の6周年という高いハードルを無事越えられますよう頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
2018年6月11日 坂巻紀久雄 拝
日本ビアジャーナリスト協会 Webページにて紹介されました
日本ビアジャーナリスト協会のWeb記事でご紹介いただきました。ありがとうございました!
この読者の多いコンテンツに Maltheads をお店として載せていただいたのは初めてで、光栄の限りです。
こちらのリンクからご覧ください。
https://www.jbja.jp/archives/21085
[5/11(金)開催] ブルックリン・ソラチエース ナイト
ニューヨークのブルックリン・ブルワリーの「ブルックリ
同日に「月と太陽BREWING」で行われる「ゴースト
こちらのイベントでは、「ブルックリン・ソラチエース」
イベントのための特別入荷ビール
・「デュヴェル・トリプルホップ2013 ソラチエース」(ベルギー)
・「ポレッティ・ブランシュ」(イタリア)
・「ブリュードッグ・ジェットブラックハート」(デンマーク)
・「常陸野ネスト・ニッポニア」(茨城県)
etc...
日時: 5月11日(金)開店から
- 参加お申し込みは必要ございません。通常のオーダー制です。この日はノーチャージとします。
- カウンター9席の小さなお店です。たくさんの方に楽しんでいただきたいので、少人数でのご来店をお願いします。
- お席のご予約は承れませんが、当日のお電話による空き具合の確認は可能です。
- 混雑時は譲り合いをお願いいたします。
- フードメニューはいつも通り少なめです。お食事はあらかじめ済まされることをお勧めいたします。
※「ソラチエース」ホップとは?
1984年に空知郡上富良野町(上川支庁)でサッポロビールが品種開発したホップです。
当時としては型破りの個性的な香りを持っていたため、ビールにそのまま使われるよりも、新品種開発用として主に使用されていました。その後、表舞台には出ずに「風変わりなホップ」として埋もれていました。
2006年、「アマリロ」種の開発をしたダレン・ガメシュ氏が、同系統の香りを持つホップを探していたところ、サッポロビールから苗分けされていたソラチエースを「再発見」。ガメシュ氏はその時のことを「農場の中でソラチエースの香りにふれた瞬間、文字通りその場に縛り付けられたかのように一歩も動けなかった。それほど衝撃的な香りだったんだ」と言ったそうです。
それから徐々に増産されるようになり、現在は「日本発祥のアメリカのホップ」として世界中のクラフトビール醸造所で使われています。
今回のメインである「ブルックリン・ソラチエース」も、そのホップの香りに魅了されたビールの一つです。