Information(イベント・臨時休業などのお知らせ)

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2019.06.01  19:00

SMWSスタンプラリー(7月31日まで)

ウイスキー界で大規模かつ著名な愛好家のシンジケート「The Single Malt Scotch Soceity」(以下SMWS)が、札幌および千歳でスタンプラリーを開催しております。

SMWS会員であるMaltheadsも、スタンプラリー開催店として参加させていただいております。大変光栄な話で、身の引き締まる思いです。

 公式案内記事:https://smwsjapan.com/news/201905-04

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SMWSとは、1983年にスコットランド・エディンバラで設立された、世界規模のウイスキークラブです。

会員の間では「ソサエティ」と呼ぶことが多いです。

https://smwsjapan.com/whisky-club-membership

 

大きな特徴としては以下の3点です。

  • 蒸留所から直接樽を買い付ける
  • 原酒の味わい重視するため、加水、濾過を一切せず瓶詰する(いわゆる「シングルカスク」)
  • 先入観にとらわれないためにラベルには蒸留所名を記載しない(蒸留所コードと樽番号で内容を知ることができる)

 

40年近くの歴史と実績を持つために生産者からの信頼も厚く、ボトラーズ会社(瓶詰業者)でも手に入れられない上質な樽が入ることも珍しくありません。

世界的なウイスキーブームでスコッチウイスキーの「原酒不足」が慢性的に続く中で、優良なウイスキーを比較的廉価で飲むことができる会がこのSMWSです。

 

ただし、基本的には「SMWSの会員となる」だけでは「ボトルを購入する権利がある」だけです。「気軽」とは言い難い少しハードルの高い仕組みになっているのも事実です。

そこで、バーを経営しているメンバーのお店でSMWSのウイスキーの質の高さを気軽に体験してもらうのが、今回のスタンプラリーの目的です。

「ソサエティってなに?」という方から「名前は知ってたけど怖そう…」という方まで、なかなかないこの機会をぜひ活かしてください。

 

参加方法

 参加各店どこからでも始められます。1軒目の場合はラリーブックを差し上げます。スタンプラリー該当のウイスキーをお飲みになると、スタンプを差し上げます。

 スタンプの数、6月・7月ごとに景品がございます。

 詳しくは公式ページの記事をご参照ください。https://smwsjapan.com/news/201905-04

 

質の高さを体験し、会の趣旨に共感できた方は、ぜひSMWSの会員となってください!

素晴らしいウイスキーの世界をお楽しみください。

 

7月19日より、25:00クローズに戻りました。

諸事情により 6月4日(火)から当面の間、24:00閉店としております。

印刷物の閉店時刻と異なることとなってしまい、大変申し訳ございません。

 

 

 

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2019.04.10  16:00

4/14(日) 大洋ビル「mal.fes」出店

4月14日(日)、当店テナント大洋ビルのイベント「mal.fes」へ出店いたします。大洋ビル2階の「mal.」さん5周年お祝いのイベントです。

明るい時間に2階におりますので、ぜひ遊びにいらしてください。(夜の営業はお休みをいただきます

 

当店はもちろん、ビール担当です。「サッポロクラシック」樽生、「リーフマンス」樽生、いくつかのフルボトルビールを予定しております。

 

日 付:2019年4月14日(日)
時 間:12:00〜16:00
場 所:大洋ビル2階 特設会場
住 所:札幌市中央区南3西8
入場料:¥500(半券で出入自由)

http://shop-mal.net/fes/

 

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2019.03.04  14:00

【定員達成】3/24(日)第3回「BEER HOUR in SAPPORO」開催

定員に達しましたので受付を締め切りました。どうもありがとうございました。

店頭で申し込まれた方へはとくにメールをお出ししておりませんが、受付は完了しておりますのでご安心ください。

3月24日(日)、ビールの魅力を多面的に学べるプログラム「ビアアワー in SAPPORO」の第3回を開催します。

 

ビールは、特に先進国では消費が減っているにもかかわらず、注目を浴び続けている不思議で面白い飲み物です。

今年も約半年後に開催が見込まれる第8回「日本ビール検定」の合格を目標として、ニュースの視点からビールそのものや業界を振り返る、二つのプログラムを1日で開催します。

 


開催日: 2019年3月24日(日)

  • 第1部:「ここ1年のビールニュース解説」13:00~14:20
  • 第2部:「『びあけん公式テキスト』をもう一度ゆっくり読む」14:40~16:00

 

どの部からでも、一つだけから参加できます。

※この日はイベントを開催いたしますが、夜の営業はお休みをいただきます。ご注意くださいませ。

 

■各部概要

[第1部]「ここ1年のビールニュース解説」13:00~14:20

記者・編集者・翻訳者を務め、びあけん1級に3年連続で合格している熊谷勇ー氏が、ビールに関する直近1年のニュースを選んで解説し、毎年出題されてきた時事問題の勉強に役立ててもらいます。びあけん対策を半年前に始めるきっかけてとして過去1年をビールで振り返るだけでなく、びあけんは関係なくとも最新の動向を知るのにも活用できます。 

 

[第2部]「『びあけん公式テキスト』をもう一度ゆっくり読む」14:40~16:00

びあけん1級は合格率が1桁で推移している簡単ではない検定ですが、『日本ビール検定公式テキスト』を丸暗記して再現できれば、80点以上つまり合格点が取れます。テキストのすべてを暗記するのは難しいですが、全ページを丁寧に読むのが合格の王道です。第1章を対象に、第1部と同じく熊谷氏と一緒に読みます。2013-14年の1級連続合格者でもあるMaltheads坂巻もサポートし、2名の「びあけんマスターズ(1級合格者)」講師陣によるセミナーとなります。

 

「びあけん」受検の有無や、基礎知識の習熟度などは問いません。20歳以上はどなたでも参加できます。進行上、ある程度の用語は飛び交いますが、はじめての方に配慮した内容とします。


 

※本イベント参加者限定で、話題のビール書籍『クラフトビールフォアザピープル ブリュードッグ流あたらしいビールの教科書』を税込定価3672円のところを3500円で購入できます。

 

■詳細

開催日: 2019年3月24日(日)

 Maltheads (札幌市中央区南3条西8丁目 大洋ビル)

 

参加費:

 第1部、第2部ともにそれぞれ1,500円+飲み物(お酒)1杯以上の注文

 ※ビールを飲みながらの気楽な感じでお楽しみいただきます。両部参加で2杯は飲めない方、お車でお越しなどでお酒をご注文できない方は、その回につき500円の参加費(会場費)をお願いします。

 

定員: 第1部、第2部 各10名程度

定員に達しましたので受付を締め切りました。

 

※どちらか一つだけでも参加できます。 

 2月25日受付時点で、着席分の参加者に達しました。立席・補欠でも構わなければご連絡ください。もし大幅に参加者が見込まれた場合に、会場変更も検討いたします。

 

【お申し込み方法】

定員に達しましたので受付を締め切りました。

1)Maltheads 店頭での申し込み(最優先いたします)

2)E-mail: https://maltheads.net/contact (問い合わせフォーム)

  「3月24日のビアアワー参加」というタイトルで、どの部に参加するかと、開催当日の連絡先をメールしてください。折り返し確認のメールをいたします。確認メールが返ってこない場合は、改めてお問い合わせください。店頭お申し込みの方へはメールが行っていませんが、受付を確認しております。

 

 ※【ご注意】各SNSメッセンジャーからのお申し込みは、見落とす場合がございますので予めご承知おきください。

 

 

【受付締め切り】

 

定員に達しましたので受付を締め切りました。

 

 2月25日受付時点で、着席分の参加者に達しました。立席・補欠でも構わなければご連絡ください。もし大幅に参加者が見込まれた場合に、会場変更も検討いたします。

当日飛込は受け付けられませんのでご了承ください。

 

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2019.02.16  00:30

【北海道ビアトピア】開催 16日~18日@札幌三越

当店が実行委員の一員として参加しています「北海道ビアトピア」が、いよいよ開催です。

公式サイト https://www.facebook.com/hokkaidobeertopia/

 

札幌三越(10階催事場)にて。当店は、北海道のクラフトビールブース担当です。

当店主催の「Sapporo Winter Beer Festival」にご都合が合わずお越しになれなかった方も、こちらは催事ですので自由に入れます。ぜひ遊びに来てください!

 

 ***

このイベントは、当店が2年前から「北海道・札幌市政策研究みらい会議」に協力をしている結果として生まれたものです。http://maltheads.jugem.jp/?eid=432

 

本来は3年目の集大成として昨年10月に北海道赤レンガ道庁で開催される予定だったものが、北海道胆振東部地震の影響で延期になったものです。

もともと2月には、当店主催の「Sapporo Winter Beer Festival」の第2回を予定していたため、「あくまでお手伝い」というスタンスで参加しておりますが、フェスティバルの骨子にはある程度深く参画しています。

 

Maltheadsとしてもっとも大事にしたかったのが、
 「大手」と「クラフト」の垣根を超えたイベント

ということでした。

 

まず、札幌市内にはアサヒビールの工場があります(白石区)。その名を冠したサッポロビールは開拓使醸造所がある他に、札幌から遠くない恵庭市に工場があります。そのすぐ隣の千歳市にはキリンビールの工場があります。

 

札幌で「クラフトビール」が持て囃されている中で、「大手」というだけで"地元"の素晴らしいビールを飲まないのはあまりにももったいないのではないか?という思いがありました。それで「北海道のビール」を謳うのであればぜひ各社にお願いをするよう「みらい会議」へ依頼いたしました。

(サントリービールさんにもお声掛けをお願いしましたが、現状では致し方なかったのです…。いつかは)

 

そして札幌に縁の深いマイクロブルワリーもたくさんあります。東区で創業した「ノースアイランドビール」と、創成川イーストでブルーパブをやっている「月と太陽ブルーイング」を欠かすわけにいきませんでした。とくに「月と太陽ブルーイング」の森谷さんには、実行委員長もお願いすることとなりました。

(中央区真っただ中にある「すすきの地ビール」、南区の「澄川醸造所」からも快くビール提供をいただいています!)

 

ともあれ、企画の段階ではうまくいくかどうかもわからないイベントだったために、北海道のすべてのブルワリーへお声掛けをするわけにはいきませんでした。

今回「あそこが出ていないのはなぜ?」という詮索は、どうかやめてください。

本当は全社に声をかけたかったのです。しかしそれをするには、あまりにも不確定要素の大きなイベントでした。「無理なお願い」をお願いしやすかったところへ優先的に声をかけた、それ以上でも以下でもありません。

 

このイベントは、当店の「札幌を日本のビールの首都に!」というスローガンの思いの現れです。それは、2013年の開店以前から抱き続けているものです。

今回のこの小さなイベントが、北海道全体を巻き込む大きな流れとなっていきますように。

そのためにもぜひ、みなさん「飲み」にいらっしゃってください!

 

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2019.02.12  15:00

Sapporo Winter Beer Festival 2019 開催報告

2月10日「Sapporo Winter Beer Festival 2019」無事閉会しました。

いくつかの問題やご迷惑をおかけしたこともありましたと思います。しかし、大きな事故なく締めくくれました。どうもありがとうございます。420名のお客様に楽しんでいただけました。

 

 

👍限られた期間や条件で快く参加してくださった、ブルワリーとインポーターの皆様
👍広島から札幌の人たちのために今年もスイングカランでビールをサービングしたスペシャルゲストの重富さん
👍長時間働いていただいたボランティアスタッフの皆様
👍歴史ある土地での会場をお貸しいただいたサッポロ不動産およびサッポロビール関係者の皆様

👍楽しんでビールを飲んでくださったご参加のみなさま

 

皆様にご満足いただけたことがなによりも幸いでした。どうもありがとうございました!

 

Sapporo Winter Beer Festival実行委員会
 坂巻 (Maltheads) 粟野(WESS)

※当イベントは「Sapporo Craft Beer Forest」の主催ではありません。

これを機会に当イベント主催の Maltheads へも足をお運びいただければ幸いです。

 

■イベントのレポート記事紹介

2019.2.11付

 北海道新聞・札幌圏  道新電子版(公開期間設定あり)

 

 

 

■イベントの模様

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